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2009年10月4日日曜日

ドリームワーク?

一昨日の夜は体外離脱CD聴きながら寝た。もちろん体外離脱するためではあるが、相変わらずフワフワ感覚だけに終始している。ま、この感覚さえ体験出来ない日もあるから、前向きに考えよう!

そして夢を見た。最近よく見ます。
前々職の社長に僕が自分を売り込みに行っていて、社長がいぶかしげに僕を見ている。
「どうです? 僕を社内スパイとして雇いませんか? そうしたら、各支店の内幕や上にまで伝わらないような情報も収集してきますよ。」
「本当? 信じていいのかなー。でも、なんでまた?」
「だって、そういうの好きでしょ?(笑)」
「うーん。まあねー。でもなー。」
そんな感じ。そこへ別の取引先のお洒落な感じで小太りのおじさん登場。こっちのほうは直ぐに結論が出ないから待たされ、先にそのおじさんと社長は打ち合わせに入った。僕はすぐ近くにいたのだが、なんか怪しい話で、そのおじさんは信用出来ないし、明らかに社長を騙そうとしていることに気付いた。そのへんを突っ込むと、そのおじさんは逆上して襲ってきた(笑)。刃物を持っていた。僕は驚いたが、うまくかわせて取っ組合いになり、押さえ込む事に成功した。

これ、何の夢??
恐らく何かのメッセージというよりも、実は前々職で個人的にやり残したと思ってる事があって、後悔はしてないが、ずっと心の奥底でひっかかっていた。別にスパイ仕事はしてなかったですよ(笑)。同じ年齢の社長だし、力になりたかっただけなんだけど、個人的には貢献が物足りなかったと感じていて(というより努力して貢献してたつもりなんだが「貢献」が社長には見えない立場に僕がいたので)、今回、夢で社長を目前で助けたことにより、「心の奥底のひっかかり」を取り除いたように思える。多分。
ある意味、今世で囚われていた僕の一部分をリトリーバル(救済)されたように思える。誰がリトリーバルしたのか? 自分か、もしくは高次の自分か?

こう考えると、わけの分からない変な夢でも、意味を持ってくるものですね。
この夢の事を書き出す前は「意味なんか無い夢だ」と思っていたのに、これぞ「ドリームワーク」の成果でしょう。そう言えば、朝は何故か目覚めが良かった。4時間くらいしか寝てないにも関わらず。朝日が凄かったからかと思っていたが、後ろ髪を引っ張っていたものが一つ除去されたからかも知れませんね。

リトリーバルはヘミシンク用語であり「魂の救済」を意味します。一般的に見れば「除霊」ですよね。
今世において魂の一部分が囚われるなんて話は聞いたこと無いです。パラレルワールドか存在するなら、そんなことがあっても変では無いのかな。気付かないまま自分の魂の一部が生霊として何処かに囚われ状態になることはあるのかも知れない。
あくまでも現時点での僕の解釈なので、他の解釈をする人もいると思います。

夢は夢で、単なる夢でしか無いと思う方もいらっしゃるでしょう。うん、確かに(笑)。でも、夢によって気付かされることや学ぶこともあると思います。昔から夢診断みたいなのがありますよね?  結果的に自分が成長出来るのであれば、それは良いことだと思います。単なる夢であったとしても。
ですので、「ドリームワーク」お薦めですね!

「ドリームワーク」とは、私も詳しくは知りません(笑)。簡単に言えば「夢から学ぼう!」ということだと思っています。それについての本を読んだわけではなく、ある本に5行ほど書かれてたのを読んだだけです。
じゃ、Amazonで関連本を見てみると以下。ふむふむ。もっと奥深いものみたいですね。

ドリームワーク (単行本)
ロバート ボスナック (著), 岸本 寛史 (翻訳), 山 愛美 (翻訳)
本書は、ドリームワークの考案者であり実践者である臨床家ロバート・ボスナックによる本邦だけの論文・講演集である。夢は寝ている間に体験する出来事であるが、生きられた経験であり、昼間に体験する生活と同じく“リアル”なものである。ドリームワークは、ユング派の流れを汲む援助方法であるが、夢のイメージを持ち続け、さらにイメージの中に入り、内側から身体や五感を通して(=enbody)、再度、経験することで、夢そのものを真に体験することである。夢の持つリアリティに近づいていくことで、人生の意味を気づかせ、メンタルヘルスだけでなく、身体疾患からの回復さえも促う—それがドリームワークの真髄である。本書では、その方法論が詳述され、ドリームワークの実践者でもある訳者二人によって丁寧な解説が加えられた。

昨夜も体外離脱CDを聴きながら寝た。
いつも「体外離脱に挑戦します!」とアファメーションするのですが、昨夜は「体外離脱します!」と言い切ったら、すぐにフワフワ感と振動が出て体外離脱出来そうな感じになりました。やはりアファメーションは言い切ることが大事ですね。例えば「幸せになりたい!」ではなく「幸せです!」というように。

でも離脱時に「恐怖心」がどうしても出てきてしまう。これでは永遠に無理だろう。体外離脱したら悪意のある霊に肉体を乗っ取られないだろうか? そう考えてしまう。そう考えることが逆に悪意のある霊を引き寄せる可能性がある。だから、しっかりとリーボールを作って、安全だと自信を持つ必要がある。目前に現れたら対処出来る自信はあるのだが、ベッドの上の肉体はどうなるのか不安。離脱しても部屋からは出ないかも知れない。
「私の肉体も精神も安全です!」とアファメーションするのも良いでしょうね。

リーボールとは、思念で作るバリア(防御シールド)のことで、ヘミシンク用語です。共鳴エネルギーバルーンの略語です。「思念で作るバリア」という意味では子供の頃から自然にやってました。寝る時に何か他の存在を感じた時にバリアを作ってました。すると安心するのです。もちろんヘミシンクのやり方では無くて、自分なりのやり方でした。今はヘミシンクのやり方で作ってます。

アファメーションとは、説明が面倒なのでネットからコピペします。

「アファメーション(affirmation)とは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。
具体的には「〜したい」「こうなれば良いな…」という願望を「〜だ」断定し繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている。」
(はてなキーワード)

これはプレアデス系の本でも「思考は現実を創造する」と書いてありますし、バシャールも坂本さんの本でアファメーションのことは言ってます。
スピリチュアル系では無い人たちにとっても、マーフィーの法則だとか、斉藤一人さんの成功哲学も、要はアファメーションです。以前にTVで見た一代で成功した実業家もアファメーションしてました(誰だったか覚えてませんが)。
ですので、現実社会ともリンクしますね。

さて、昨夜の夢のことをメインに書こうかと思ってましたが、サブになってしまいました(笑)。
前回は前々職の社長が出てきましたが、今回はその前に勤めていた会社の上司と同僚が出てきました。その上司は優秀な方なんですが公正さに欠ける部分がありました。本人は自覚していないと思います。部下を持てば、「仲良くなる部下」と「仲が良くも悪くもない部下」が出てくると思います。相性の問題ですね。でも上司として公正さを出すのは難しいでしょう。公正に扱ってるつもりでも周囲からはそう見られない。
この夢は今や部下のいる立場になってる僕への注意かも知れないですね。何らかのパフォーマンスをしないと「公正に扱ってる」認識を得られないように思います。普通にやってたら「ああ、あの人は公正さに欠ける」と思われるでしょう。
もしくは「あなたは昔の上司を公正さに欠けると思っていたが、それは相性があるので、仕方が無い。それよりも、あなたがそう感じた時に何をするかという部分に学びがあるのだよ。」と言いたいのかもしれませんね!

そう言えば、1週間くらい前の夢では、前職の上司が出て来ました。ちょい役でしたが(笑)、最近集中して以前の職場関係の夢を見ること自体が尋常ではありません。
今までも見ましたか? いいえ、見ませんでした。
僕が夢を分析するようになってから夢をよく見ます。
私のガイドが見せてくれているのかも知れないですね!
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