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2010年4月7日水曜日

昨夜は夢を見た。

昨夜は夢を見た
せっかく出力したプリント(納品用)を知人にイタズラされた。 最後の1枚だったので、 「ふざけんなよーっ!」 と怒った。
そんな夢でした。

うーん。これは勉強になった。怒ってしまった。
確かに怒るような内容ではあるが、
「怒る」ことを手放していたと思っていたのだ。。

ふ、不覚!!
「また、つまらぬものを切ってしまった。。。」と言う石川五右衛門(ルパン3世より)の気分だ。

怒ることで何か解決しましたか?
いいえ。解決しません。
代わりに何が起きたのかを説明すべきでした。

「いいかい。君がイタズラした1枚は最後の1枚だったんだ。でもお客さんに納品する大事なものだ。もう1枚出せば良いと簡単に考えるかも知れないけど、もう紙の在庫が無いんだ。○時までに納品するから、紙を買ってきて出力して、□時までに僕に渡してね。それが君の責任だ。分かるよね(笑)。」
こう言うべきだったな。

でも、それに対する知人のレスポンスはまた別の話だ。
知人が無責任にも逃げ出してしまう可能性もある。
実際に、そういう人を何度も見てきた。小さなことだから大きな問題になっていなかったが、それが大きな問題に発展する可能性に気付いていない。実は既に複数人に迷惑をかけていたことに気付いていない悲しさ。

おっと。ひとりごとが長くなってきた。。。
ま、いっか。

では、プライドを傷つけずに気付いてもらおうと控え目に注意すると、逆ギレだよ(笑)。まったく意識レベルが異なるから、理解さえ出来ない。理解されないだけなら良いが、逆にこちらが悪者にされる本末転倒ぶり。

意識レベルがはるかに異なるのか。単にネガティブな人なのか。他者より自己を愛し、恐れをベースに生きているのか。
そこで過ちを認めてしまうと本当の「自分」をさらけ出すことになり、周囲からの印象が悪くなることを恐れて、過ちを認めずに責任から逃れようとする。挙げ句の果てに他にスケープゴートを作り出す。

まさに自分を正当化したいがために、周囲を巻き込み、周囲に迷惑をかけているわけだ。周囲に太鼓持ちがいる場合は、さらに助長してしまう。本人はそれで気分がいいのだろう。本人が嫌ってたはずの人種に近づいているのに気づいていない。なりきった時に気づくのか。
※ある意味、反面教師とも言えるわけで、自分も気づかないうちに、同じようなことをしていても不思議ではない。

そうやって作り上げた虚像を守ることに何の価値があるのだろうか?
しかも虚像を守るためには周囲への配慮など無い。フリはするだろう。周囲が傷ついていくことにも気づかない。いや、気づいたとしても自分を正当化して、ハイ、おしまい。

昔、似た後輩がいた。当時、本人は気づいていないが「勘違い野郎」と周囲に呼ばれていた。詳細は省くが、そう考えると、単なる価値観の相違である。
虚像で飾り立てたい価値観。内より外という価値観。
価値観の相違だから他人がとやかく言う必要はない。
ただ、それで人を害している場合は、それが本人にパワーアップして戻ってくることを考えると、将来的に険しい道が待っていることになる。
それが法則だ。

そう言えば、何ヶ月か前の夢で、威厳ある存在っぽい存在(男の声)から、
「それは自分を単に正当化して言っているに過ぎない。」
ということを言われたが、その前後のセリフを覚えてなく、僕のことか、誰のことを言ってるのか、分からなかったが、その時のタイミングから考えると、ああ、その知人のことかと思えます。

そんな人はたくさんいると思う。
それが間違っているのか正しいのか、そんなことは僕には言えない。
そう、それが彼らが選んだ道だ。それだけの話。
でも、それで本当に幸せなのだろうか?非常に険しい道だ。
決まって彼らは公私ともに忙しさを演じる。まるで空虚感を穴埋めするかのように。
社会的な位の高い人達と交流することで、自分も偉くなった錯覚に酔いしれる。
空虚感を空虚感で埋めてるだけなのだが。その険しさを忘れるためか?
何故?空虚感があるのか?
内に向かないからだ。
内に向かずに外に答えを求めてしまうから、そうなるんだろう。バランスは大事なんだが。

ただ、言っておきたいのは、その気になれば、彼らはいつでも愛をベースにしたポジティブな人生に戻れるということだ。少なくともまだしばらくは。
それで失うものもあるかも知れないが、得ることのほうが大きい。
友人としては、そんな険しい道を選ばないで、こっちのポジティブ世界においでよー!って思います。あっちの魅惑があるのは分かるが(笑)。

えっと、ひとりごとでしたっ!!(笑)
ちょっと、ここ数ヶ月で気づいたことがあり、夢ともシンクロしたので、書き出してみたって感じです。。。
まあ、何を書いてんだかって感じですね。。。
ええ。一般論です。長い経験で学んだことも多く含んでます。
だから、作文ですね。
今の僕の現実世界での状況とは異なりますので(笑)。
互いにパラレルな世界へと進んだようですし。

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