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2011年4月24日日曜日

<その2>4/23 J.C.ガブリエル(エハン・デラヴィ)さんとのお茶会(2)

<その2>4/23 J.C.ガブリエル(エハン・デラヴィ)さんとのお茶会(2)

テンプル騎士団は後日になってフリーメイソンと呼ばれるようになって、そしてフリーメイソンについて書かれている日本の本の98%はナンセンス。デタラメのアホ。勉強不足。何も知らない。陰謀論が好きで悪者探して非難する。

本当のテンプル騎士団の精神は日本の武士道と同じで、本当に秩序のある正義に基づいてるベストなシステムを作ろうじゃないかという理想主義なんだ。で、それを狙って王様に所属しない、国に所属しない、システムに所属しない、自分たちのシステムを作るんだよ、テンプル騎士団は。それくらいのセンスと高いインテリジェンスがある人達のシステムはまた時代と共に変わっていって、今はロータリークラブのレベルになってるんだよ。だから「フリーメイソンが政界をコントロール」っていう連中は、ちょっとロータリークラブに行ってごらん。何も変わってないんだよ。ハッキリ言って。
古代エジプトのことはどうですか?32級のフリーメイソン?無かったような気がするとかね。そういう人達が世界をコントロール?とんでもない!無理!だから、それは置いてといて、システムを作ろうと思ったら、絶対失敗すると。
だから僕は一番尊敬するシステムを完全に排除してしまった、無視したイエス・キリストを信じる。究極の独立個人。方法論、言葉、文章、やり方、システム、無し!ゼロ!よく読んでください。ノーシステム。ノーリーダー。あるのは御国(みくに)のみ。
すなわち、この次元という次元は、歴史というプロセスの中に一時的にあって、そして、その歴史っていうプロセスが一種の幻の学校のようなものであり、しかし、遅かれ早かれ人間は、気付くだけではならないことがある。それは全ての人間は神の子であるということです。
人種、宗教、差別、なし!

キリストは宗教家でもない。神学者でもない。革命家なんだよ。アナーキスト。全てのシステム、権力者に「ブーッ!」て言ってたわけ。お前達のシステムは続かないの!とハッキリ分かった。何故なら自分は神の子だという意識が100%あるからね。だから、それは革命家の意識なんだよね。
でも、後になって、彼をモデルとしていく人達の意識レベルが低いわけだ。だから、だんだんグレードダウンしていく。悪い意図じゃないんですよ。人に分かりやすいようにしようとして、少しだけ元のメッセージが変わらないようにいじって、最終的にゴツいシステムが出来て、その中にいる人達は彼(イエス)が唱えたような御国(みくに)の味がなかなか分からない。
だから、これからどうなるか?とか未来がどうなるか?とかはどうでも良いことです。

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