「思い込み」

昔、こういう彼女がいました。
「不安でたまらなくて自分がどうにかなりそうだから別れたい。あなたは悪くない。私が悪いの。こんな自分がイヤで別れたいの。」
これ、実は不安があるのは、僕を信じていなかったからなんです。ありもしない疑惑を持っていた。
僕がバイトに行くというと、それは遊びだとか浮気だと思い込んでたそうです。。。←これは後日になって後輩から聞きました。
思い込みって凄いですね。どんどん実像と離れたイメージが先行して、そんなことになるんでしょうね。
まさにネガティブ思考。

でも、これは気付かないだけで日常的にもあり得ることなんです。
僕も仕事のうえで「思い込み」で悩んだ時期もあります。今では緩和してきましたけどね。
その経験というか落とし穴もあって、この記事を書いてるわけですね。
その時も、何故このように思い込みをしてしまうのか？と考えますと、関係者を信じていなかったから、ですね。
これもまたネガティブ思考でした。
もし仮にこれが思い込みじゃなかったとしても、その現実を創っているのは自分だと言えるでしょう。
ああ！ネガティブ創造のマジシャンとはこのことだ！と。

今ある現実を創っているのは自分だというのも、よく理解出来ますね。
では、ポジティブな「思い込み」をすれば良いのかな？？
そういうことでも無さそうですね。
現実を創るには、まず決意することが大事ですから、基本的には「思い込み」だけでは現実に投影されないでしょう。
８割方とか９割方の思い込みであったり、『いや、これは「思い込み」に過ぎない！』と自分で理解している場合もあるからです。
１００％の「思い込み」であった場合、自分の現実にそれを創造してしまうように思います。
その場合は注意が必要でしょうから、検証作業とか裏を取るとか確認作業をすべきかと思います。

確認作業は大切ですよね。
今まで勤めていた会社で、事実を確認せずに部下を叱る上司を見かけております。
そういうどこか足りない上司ですから、事実を知ってしまっても、素直になれないため、謝罪することもしません。
この場合は「思い込み」と言うよりも「早とちり」ですが、その場合でも確認作業をしておけば良かっただけの話です。

誤った情報に踊らされてる人も見かけましたね。
誰かに言われた冗談を本気にしてしまったのかと思うくらいに。
だから、話をしてもチンプンカンプン。

ですから、日常生活においても確認作業は必要なわけです。
よって、物質世界に投影する可能性がある１００％の「思い込み」を回避するために、なおさら確認作業は必要だということですね！

確認作業など出来ない場合もありますよね？
その場合はどうしようもないので、あまり深く考えないとか、なるべくポジティブに考えるとか、そんな感じで良いかと思います。
いつも笑ってりゃ、何とかなります！（笑）
ちょっと馬鹿っぽいかも知れませんが、それで丁度良いんでしょうね！

もっと広い意味で言えば、この物質世界でものすごい「思い込み」を我々はしているわけです。
それは「制限」とか「枠」とも言えます。
それを外したいですね！


さて、また旅行の写真をアップします。
綺麗ですね。

























旅行中はスピリットに従った行動をしているというか、古い支配体制から一時避難した状況下にいるので、
旅行後はまた窮屈で大変な感じです。ずっとそこにいるとマヒして気付かないけど。。。
でも、そのギャップ（ズレ）に気付いたことが大事で、それが現状に甘んじない思考、より良い生活をするための決意と創造と具現化をもたらすのだろうと思いました。



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