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2013年6月27日木曜日

世間を捨てて山に篭り、ただ座り続けてもあなたの真の解放にはならない。

あなたは、正義で在りたい、と思うかもしれない。
悪い奴を排除するのが正義だ、と考えているかもしれない。
だが事実は、
そのような考えは、悪を作り出す原因になっている、ということだ。
悪の存在を認め、悪の存在を強化している、ということなのである。
("それ"は在る ある御方と探究者の対話/ヘルメス・J・シャンブ)

観念で観念を解放することはできない。
しかし、観念を解放する前に、一つだけ新しい観念を持たねばならない。
それは、観念を手放すことが大切だ、という観念である。
("それ"は在る ある御方と探究者の対話/ヘルメス・J・シャンブ)

何も起きていない、全ては愛である、と認識することが真の<赦し>なのである。
("それ"は在る ある御方と探究者の対話/ヘルメス・J・シャンブ)

世界のことを真剣に考えれば考えるほど、世界は真剣な顔を見せる。
だから、ひとたび真実を垣間見た者は、
真剣さがかえって仇となることを熟知している。
あなたが何かを真剣に考えれば考えるほど、現実味が増すからだ。
("それ"は在る ある御方と探究者の対話/ヘルメス・J・シャンブ)

世間を捨てて山に篭り、ただ座り続けてもあなたの真の解放にはならない。
なぜなら、世界と対面しなければ、
あなたにどのような観念があるのか、
あなたは知ることができないからだ。
("それ"は在る ある御方と探究者の対話/ヘルメス・J・シャンブ)






ありがとうございます。


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