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2012年6月28日木曜日

光の「超」12日間/ゲリー・ボーネル

(光の「超」12日間/ゲリー・ボーネル)



結局、2日で読んでしまいました。夜だけで。
読みやすいですね、相変わらず。

昨年の夏にゲリー・ボーネル・ジャパンさんのHPにアップされてた例のPDFの内容に、その後のイブニングレクチャーの内容を加え、さらに加筆したって感じの内容ですね。

ツイッターやFACEBOOKでは紹介したのですが、こちらにも書いておきます。
以下はキーポイントです。
他にも予言的な内容も書かれてますが、それは触れません。
日本に関しては極端にネガティブな予言は無かったですよ。
中国の動きが気になるところですが、僕とは違うタイムラインだと思ってます♪


内的葛藤を手放し、個人としての目覚めを迎えられるかどうか、つまり集団や社会の集団的な意識に惑わされたり責任を転嫁したりすることのない自主独立した個人として生きるか、集合意識に呑み込まれて自分を見失ったまま生きるかどうかは、完全にあなた次第なのです。

あなたを覚醒から遠ざけている唯一のものは、あなたが、自分には葛藤が必要だと思いこんでいることです。それを捨て去れば、覚醒の状態がやってくるでしょう。

集合意識がその道を選んだからといって、皆さんがそれを体験する必要はありません。集合意識が抱えている葛藤を、苦難の道を通して浄化することを選んだとしても、あなたがその道を選ぶ必要はないのです。

葛藤を手放せば手放すほど、皆さんの人生は努力なしに、つまり楽に展開してゆくしょう。たとえこの大変な時期を過ごしていったとしてもです。

アセンションとは、継続する肉体感覚意識と物理的肉体のエネルギーが一つの存在として融合し、その結果、魂のようなエネルギー体になることを言います。ある意味、アセンションというのは、新しい魂が誕生するとも言えます。

「自主独立した存在」とは、自分の運命を自分自身で紡ぐ力と威厳を持つ存在です。私たちは、集合意識から完全に解放され、真に目覚めた個人となるという機会を自ら選びました。これが、私たちの「人間のスピリット」が抱える葛藤を永久に解放し、個人的にユニティへとシフトするプロセスを選択した理由です。

「自分自身に目覚めること」と「他者と調和して生きる」ことが相反することだと考える人がいます。それこそ、あなたのなかにある大きな葛藤です。真に自主独立した存在でありながら、周囲と調和して生きることは可能です。目覚めたあなたは、その道を知ることができるのですから。

ジャッジメント(裁き)を手放せば、いつでもあなたは「自分の中心」にいられます。

センタリング。センターにいるだけで、それはあなたにパワーを与えます。私たちが自分のセンターにいると、自分と相手との関係性をよりクリアに理解することができます。ですから、そういう状態は、自主独立した存在として自分の本当の声を持っているだけでなく、相手に耳を傾ける能力が手に入ります。

センタリングすること、自分の声を見つけること、そして真に聞くことを通して、あなたが自らのハートの望みを現実化していくのです。

自主独立した存在でないとしたら、アセンションのことは全く気にする必要はありません。そのような人にはアセンションは起きません。まず、完全に自分の人生を100%生きることです。2012年は本当に自主独立の年なのです。文字通り自分が自分のパワーを所有する年です。

あなたが「自分の中心」にいたら、期待というものをすべて手放すでしょう。

あなたが「自分の中心」にいたら、自分の期待から人生を生きることをやめます。自分の中心に入ってゆくプロセスで、期待というものを全部手放すからです。

覚醒のプロセスにおいて、5つのステップがあります。最初に通過するポイントは、あなたが自分の内側で、「自分という存在は、今の自分の人生をすべて総合したものよりもはるかに大きな存在なんだ」と理解することです。つまり「自分はこういう人間だ」と思ってる自分についての定義は、本当に自分が誰であるかとは違う、ということに気づくことです。

覚醒に至る5つのステップ。
1.物事を個人的にとらえない。
2.情熱的になる。
3.真摯さ。
4.明晰さを差し出す。
5.あるがまま。

1.物事を個人的にとらえない。。物事を個人的にとらえなくなると、人生に恐れがなくなります。(自分の感覚や価値判断で捉えるなってことですね(マタジュロー))

2.情熱的になる。何かに対して情熱的になるというのではなく、「すべての瞬間において情熱を感じて過ごす」、ということです。それには率直であることが大切です。

3.真摯さ。あなたが行うことにあなたのすべてを打ち込むということです。心を込めて、誠心誠意・・・。

物事を個人的にとらえることなく、情熱に満ち溢れて、真摯さを持って生きる。

4.明晰さを差し出す。これまでの3つのステップを正しく行えば、あなたはカリスマ性を帯びるようになっていきます。もし、あなたが明晰性を持っていなければ、混乱が生じます。「政治家」のようになっていきます。


過去を通してでもなく、未来への期待を通してでもなく、まったく新しく出会ったかのように人や世界を見る。これが明晰性を差し出すということです。あなたが明晰性を差し出せば、明晰性があなたに戻ってきます。それがまた、覚醒へのプロセスを強化します。

5.あるがまま。すべてをそのあるがまま、そのままにしておくのです。

これまでの4つのステップをシンプルに行っていくなら、あなたにはもう手放すべきものは何もありません。自分を修正する必要もない。他の人に対して自分はこうなんだと、説明する必要もありません。

以上。

では、また!!

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