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2009年11月13日金曜日

ドリームワーク 神道

ブログ更新が滞っている。。。更新するような内容がないなーと思っていたら、UPしてなかった話があった。
一ヶ月くらい前に見たです。

いきなり神社が出てきました。かも知れない。真っ赤な鳥居をくぐって、何かのツアーなのか、文字通りのガイドさん(女性)と複数のツアー客がいた。
「さて、みなさーん!お参りの正しいやり方は分かりますかー? ちょっとやってみてくださーい!」
私の前の人は手を叩いてたが、「神社だと拍手するんだっけ?ん?お寺は?」と思いつつ、ここは寺なのか神社なのか、実はそれさえもよく分からない。
左側にお焼香があるが、火の入ってる方しか無い。「変だな」と思いつつ、とりあえず何かやってみせると、「違うよ、そうじゃないよ。」と別の女性がやってみせるが、そのやり方も無茶苦茶だった。なんだそりゃ? と思ってる内に夢は終了。
→これは、お墓参りだとか神社仏閣をもう少し大切にしなさいということかな? 確かにお墓参りはしばらく行ってないし(両親は行ってる)、寺や神社にも行ってない。神社のお札はあるが、それは親から届いたものだ。初詣もしばらく行ってないしなー。

ところが、上記の夢で、私は何も正しい判断が出来なかったことに気付く。何が正解で、何が誤りだったか。そう言えば、僕はほとんど何も知らない。日本人なのに。敬う気持ちがあれば自分流で良いんだと思ってる。魂として正しい事をしていれば作法にこだわらなくても良いという意識がありました。でも、それは正しい作法を熟知したうえでの意識ではありませんでした。

ネットで調べると、「お焼香」は仏式のお葬式であり、神道では「玉串」をおそなえするそうです。神社で仏式のお葬式をする場合は「お焼香」をするわけですね。
まあ、間違ってたら、ご指摘ください。
ということは、上記の夢の世界観も僕の知識もムチャクチャなわけです。
あー、恥ずかしいですね。勉強せねば!!

ふと考えると、日本には神道という素晴らしいスピリチュアルな教えがあり、日本人でありながら、身近であるはずの神道には無縁のような生活をしてきた。
もっとも、古くからの神道の教えは日常の中に浸透している部分も多々あるのではないだろうか? そう感じます。
もう少し日本古来の神道にも目を向けなさいというメッセージのように思える。
ですので、まず大まかにいろいろ載ってる本を買って読んだ(StarPeople Vol.25です)。


うーん。なるほど。侮れないですね。
ご飯食べる前後の「いただきます」「ごちそうさま」も本来の感謝の方向が見えてくる。素材となる食物を育て収穫した方への感謝。その料理を作ってくれた方への感謝。その素材自体への感謝。肉類のみならず全ての素材は生命を奪ってまで我々は食しているわけですから、特に感謝ですね。そして、無事に飢えずに食べる事が出来ることへの感謝。
持論も混ざってるかも知れませんが、「いただきます」「ごちそうさま」だけでも奥深いわけです。それが大元だろうと後付けの解釈だろうと(どっちなのか今の僕には分かりませんが)、その気持ちが大事なことには変わりはありません。常々思っています。

驚いたのは、
古神道の修行法には主に鎮魂法帰神法があり、鎮魂法は一種の瞑想法・霊能開発法、帰神法はチャネリングであるという記述。
おー、チャネリングですとっ!なるほどー、そう言えば、イタコもチャネリングみたいなもんですよねー。
古神道ですかー。ちょっと興味わくわくですねー。もっと探求してみたいと思います。

この夢のおかげで、ちょっと神道にも目を向けるようになりつつあります。
ちなみに、神社では拍手して、お寺では拍手しない(手を合わせるだけ)、ということです。昔、親に習った気がしますが、すっかり忘れてましたよ。
それから神社での拍手の仕方は複数あり、採用されてる拍手の仕方は神社によって異なるようです。流派があるんでしょうね。伊勢神道系の神社ならこうだとか。流派というか系列ということでしょう。
んー、そんなことも知らなかったなんて、日本人として情けない。。。

神道に関する推薦本などありましたら、お教え頂きたいものです。。。


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