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2012年7月16日月曜日

「思い込み」について

「思い込み」については、過去ブログでもさんざん書いてきましたが、どうやら「書いてね♪」と言われてる感じがするので、書きます。

物事というかイベントは中立で何の意味は無く、意味付けしてるのは人間であると。
ある程度、意識レベルが高くなると、このへんを理解して、イベントに対して、多角的というか多次元的に理解するようになります。
いろんな考え方を同時にするというのが分かりやすいかな。

で、僕も2年ほど前は、さんざん「思い込み」に悩まされた。
最近でも一時的な思い込みはするかも♪
それに気づいて軌道修正出来るから、たいしたものだと自分の成長を自画自賛したいな♪
それはさておき(笑)。

ポジティブな思い込みをする分には、まだ良い。能天気過ぎるのはどうかと思うが、全人類が能天気であれば、戦争など起きないだろうからね。
でも、ポジティブ一辺倒というのは、バランスが良くないわけだ。
いずれ進化の壁にぶちあたる。

ネガティブな思い込みをすると、結局、自分の世界観が「ネガティブ」になってしまい、ネガティブな世界を創造してしまうんだ。
自分の世界を創ってるのは自分であるということは理解してるよね?
誰の責任でも無い。己自身の意志と責任に過ぎない。

「思い込み」してる人は、自分が思い込みをしてることに殆ど気づいていない。
例えば、そうだなー。。。
太郎と花子が会話をしている。会話の途中で太郎がこう聞いた。
太郎「ところで、君、いくつだっけ?年齢。」
花子「え?30歳。太郎は?」
太郎「僕?40歳。」

この後も普通に会話は続くのだが、実は花子は「思い込み」をしてしまった。
年齢を確認した時に、
「俺よりも10歳も若いし、そりゃ、それなりに意識レベルが低いよなー。」
とバカにされたように思い込んだ。

年齢は単なる事実だ。
単なる事実という、ただそれだけのことが、バカにされたと思い込む。
単なる事実が、花子というブラックボックスを通すと、そうなる。
ここで、花子は「太郎は横柄」「太郎は私を分かっていない」「太郎は私をバカにしてる」という風に、ネガティブ思考がどんどん積み重なってゆく。
そして、最終的には自分を正当化するために、自分の都合の良い解釈をして、太郎を悪者にしてしまう。
最終的には太郎を排除して二度と会わないという選択をする。。。

結局、望まない世界を自らの思い込みで創造してしまうわけだ。
バカにされてるという世界。
せつないのう。。。
だから、「思い込み」には注意しよう!
と言っても難しいよね〜。
幻想に過ぎない思い込みに踊らされるなんて、馬鹿らしいよね!
だから。。。。

「思い込み」には注意しよう!(笑)


では、また。




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