僕は20年くらい煙草を吸ってた時期がありました。吸わなくなってからは5-6年です。それで健康になったかどうかは分かりません。
吸わなくなったのはキッカケがあったからです。病院で検査する必要があって(これは喫煙とは無関係です)、そのために検査の1週間前から禁煙が必要と看護師さんに言われたのです。
ただ、ネットでその検査のことを調べると禁煙の必要性を書かれているサイトはありませんでした。看護師さんの個人的な意見だったのかも知れませんが、宇宙の采配であったとも言えるでしょう。とにかく、それがキッカケで、検査後もそのまま吸わなくなったのです。
例えば、満たされていない何かを一時的に満たすかのように喫煙する人も確かに多いかも知れません。
ただ、そのように限定してしまうのはどうかと思いました。
じゃあ、自分は何故、以前は喫煙していたのか?
そういう部分もありましたね、確かに。
ただ、それよりも、煙草を吸うことで「閃きが湧いてくる」「落ち着く」といった効果があって吸ってました。
だから、仕事でアイデアが欲しい時など、とても有効でした。
作曲をする時も閃きが出やすかった。
シャーマンなんかも煙草を吸ってますよね?
あの人たちは満たされていない何かを一時的に満たすために吸ってるわけではないですよね?
彼らは彼らで瞑想状態に入るとか宇宙と繋がりやすくするとか、そういう目的だと思うんですよね。
ただ、世に出ている煙草は、農薬を駆使して生産されているのが殆どなのではないでしょうか?
オーガニックの煙草もあります。
昔、エハンさんが一般的な煙草について「フィルターに何か問題があるんじゃないか」的なことを言ってたことを思い出しました。
それもあってか、エハンさんは基本的に巻き煙草でした。
ですから、一概に煙草を絶対的な悪であるかのようにミスリードするのは、それはどうなのかな?と思ったわけです。
僕は煙草をもう吸いません。今後も吸うことは無いと思います。
よく考えたら、もともと体に合わず、受動喫煙で頻繁に頭痛がしてたんです。
それが社会に出る際に、このままじゃ仕事にならんぞと思い、毒を食らわば皿までということで、自ら喫煙することで慣らしたわけです。
でも、もうそういう環境下にいませんから、その必要もなくなったわけですね。
(もっとも、そういう環境になったから吸わなくなったというよりも、そういう意識になったから、そういう環境になった、という言い方がシックリきますね)
何でもそうですが、ステレオタイプに右か左か善か悪かと決めつけるのは、僕はお勧めしません。どう考えても、そこには構造的に対立が在りますよね。まさに二元性という掌の上で遊んでいる状態。
分かっていて遊んでいるのと、何も気づかずに遊んでいるのとでは、根本的に異なりますよね。
後者は例えば「そんな悲惨な現実は創らないぞ!」と言っておきながら創っているのと同じなんですから。
ちなみにステレオタイプとは「判で押したように多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念やレッテル、偏見、差別などの類型・紋切型の観念である。」(by wikipedia)です。
ということで、何でもかんでもステレオタイプに決めつけるのはお勧めしないということが言いたかったわけなんですが、宇宙から見ると実はどっちでもいいんですよね。
何故なら、その人にとってはベストな旅の過程にあるわけですから、その体験を通して、気づいていく、知っていくわけです。
それを外野からあーだこーだ言うのもどうかと思うのも一つの側面としてあります。
もちろん、そこに僕のハートの衝動があれば、あーだこーだ言いますけどね!
結局は、言おうが言うまいが、それは宇宙のシナリオ通りというわけですね。
しかし、シナリオを超えたハートの衝動があっても良いと思います。
それこそが大事なのだと。
宇宙が体験したかったことなのだと。
ただ、宇宙への100%の信頼があると、何も言わなくなっちゃいますよねw
宇宙はシナリオにない予想しえない出来事が起こるのを楽しみにしていると思うんですよね。
それを起こせるのはダイアード(身体感覚意識)であり、それをサポートするのはトライアード(魂)であり、それらの統合の先に、さらにシナリオを超えた宇宙が喜び驚く何かがあるんだと思ってます。
単純に空意識に戻るっていう話ではないと。。。
故郷の星に戻るって話もありましたね。
戻ってどうするんだ?って話ですけどね。
目的があってウォークインした存在は、戻って目的を果たすことはあるとは思いますが、それはまだ先なんだと思いますね。だってタイミング的に中途半端でしょうし。
ちなみにゲリー・ボーネルさんによると、魂が最初に転生した星を、魂は故郷だと認識するそうです。錯覚するってことでしょうね。時空を超えているのに「最初」って?って思いますけど、そのへんは理解が難しいフラクタルな構造があるのでしょう。
ありがとう♪