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2010年3月2日火曜日

トム・ケニオンのチャンティングソング

最近、ヘミシンク系の音楽以外に瞑想などで個人的によく使ってるのが、
トム・ケニオン(Tom Kenyon)の曲です!ハトホルのチャネラーですね。

まあ、高音から低音までの凄い声なので、人によっては逆に集中できない場合もあるかも知れませんが(笑)。
でも、iTUNEでも売ってないので(1曲だけあるようですが)、中古でCD1枚、TomのサイトからMP3ダウンロード販売してたり、秘密の怪しげなロシアのサイト(笑)で買ったりしてました。

Lightship, Sacred Chants, Sound Transformations, White Gold Alchemy, など。
「Sound Transformations」「ハトホル存在よりチャネリングを通じて完成された生収録アルバム」だそうです。
確かにはハトホルの書のエクササイズをやるには適してる感じです。
まだ聴いてないのもあるんですが、意外に面白かったのは、「Sacred Chants」で、これは「ネイティブアメリカン、古代エジプト、インドなど、太古より世界中に伝えられている、神聖なチャンティングをトムのダイナミックなボイスで届けます」ってものです。
以下に書いてあった(笑)。
http://www.naturalspirit.co.jp/cd/tom_cd/tomcd.html

さて、本題です。
「Sacred Chants」の1曲目にNatya(Upik)というのがあるんですが、気付けば口ずさんでいました。
ナーチャー、ナーチャー、ナーチャー。
ヘーイヘイホー、ヘーイヘイホー。
与作か?(笑)
もちろんメロディも印象的だったので覚えてしまったんですが。
YouTubeにもありました。
http://www.youtube.com/watch?v=MhHM3OXQtvc
で、何のチャンティングソングなんだろう?と思い、調べてみると、Upikじゃなく本当はYupikで、つまりユピク

wikiによると、
ユピク (Yupik, Yup'ik) は、アラスカ州西南部のベーリング海沿岸地域や、ベーリング海を挟んだロシア極東最東部のチュクチ自治管区にかけて住む先住民族である。 エスキモーに属し、アラスカ州南東部やアメリカ合衆国本土などの先住民であるインディアンとは、共にモンゴロイドではあるがそれ以上の共通点はない。
だそうです。

初めて知りました。ユピク族
ヘイホーとはマタギも用いる掛け声の一つで、マタギ(狩猟者集団)自体の語源は有力な説ではアイヌ語で「冬の人」だという。
そう考えると、ヘイホーも語源は与作もユピクも同じなのかも知れませんね。そんな気がします。

ちなみにチャンティングつまりチャントとは、またまたwikiによると、
チャント(chant) とは、一定のリズムと節を持った、祈りを捧げる様式を意味する古フランス語に由来する言葉。原始的なチャントは2-3音程度の単純な音程の繰り返しで構成されるが、グレゴリオ聖歌のように非常に複雑な音楽構造を有するものもチャントと呼ばれる。世界各地にさまざまな形のチャントが存在し、それぞれの国や地域独特の音階や音楽の源流となっている。その意味においては、日本古来の祝詞や和歌、詩吟、雅楽、おもろ、仏教における読経や真言、念仏、題目などもチャントの一種であると考えられる。
だそうです。

ちなみに以前にも紹介しましたが、以下で無料でダウンロード出来るトム・ケニオンの曲もあります。
もちろん、それぞれハトホルのエクササイズという目的のあるものです。
このへんの曲はアドリブっぽい感じもしますが、ハトホルから降りて来たものを直ぐ即興的に歌ってるのかなと。
http://tomkenyon.com/sound-gifts




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